福島県中通りでは、冬の凍結と夏の日射に加え、地域や建物の向きによって風雨の当たり方が変わります。同じ建物でも、南面の色あせと北面の吸水・凍害が同時に進むことがあります。
冬のあとに見るサイディング下端
水を吸った窯業系サイディングは、凍結と融解を繰り返すと表面が層状に剥がれることがあります。窓下、目地際、板の下端を見て、雨後に濃い色が残る場所や、押すと柔らかい部分がないか確認します。
福島県中通りでは、建物の向きによって日射と風雨の当たり方が変わります。

軒の出が短い面や風を受ける角は、雨後の濡れ色を確認します。
日射の強い面に出る塗膜劣化
南面や西面は色あせやチョーキングが先に出やすい場所です。手に白い粉が付く面が一面だけか、複数面へ広がっているかで、部分着色と塗り替えを分けます。塗膜が弱った面を強く洗うと艶が変わるため、目立たない所で試します。
春は剥がれ、秋は目地を確認
雪解け後は凍害、気温が下がる前はシーリングの切れや雨水の入口を見ます。
軒天と外壁の境目は、隙間や金物の錆、水が流れた跡が出やすい場所です。

地上から見えにくい場合は、無理に脚立へ上がらず望遠で撮影します。
風を受ける場所の割れと金物
建物の角、軒下、換気フード、配管まわりは、風で部材が動いたり飛来物が当たったりします。ビスの緩み、金物下の錆汁、外壁の欠けを確認し、固定部まで割れていれば表面補修だけで済ませません。
郡山市、福島市、白河市など中通りの外壁相談は、建物の方角、雨後と乾燥時の写真、症状の接写を外壁リペア本舗へお送りください。