外壁を触った手に白い粉が付く現象をチョーキングと呼びます。塗膜中の樹脂が紫外線や雨で劣化し、顔料が表面へ出ている状態です。ほこりや白い汚れとは、洗ったあとの変化で見分けます。
同じ壁の三箇所を比べる
日当たりの強い面、日陰、軒下を乾いた布で軽く触ります。特定の面だけ粉が多いか、色も薄くなっているかを確認。塗膜の膨れ、ひび、サイディング下端の吸水が重なっていないかも見ます。
強くこすって粉を落とさない
表面を削ると艶が変わり、洗浄後の状態を判断しにくくなります。
色あせを判断するときは、日当たりの強い面と軒下の色を比べます。

外壁材の見本色だけでなく、現在の壁面で残っている色を基準にします。
部分補修で済む状態
足場や金物で擦れた一箇所だけ色が抜け、周囲の塗膜が保たれている場合は、部分着色を検討します。浮いた塗膜を整え、現在の外壁色に合わせて小範囲を塗ります。
外壁塗装を検討する状態
複数面で粉が付き、色あせや細かな塗膜割れが広がっている場合は、点補修では外壁全体を保護できません。外壁塗装店へ塗膜の密着と下地処理を確認します。欠けや深いひびは、塗装前に成形補修が必要です。
木目調の外壁は、凹部と凸部で退色やチョーキングの出方が異なります。

広い面で粉化している場合は、点補修ではなく外壁塗装を検討します。
写真で伝える内容
外壁一面、粉が付いた布、色あせの境界、ひびや目地、建物全景を撮ります。前回塗装の時期と塗料名が分かれば、あわせてお知らせください。
仙台市・名取市を含む宮城県内の小範囲補修は、外壁リペア本舗へご相談いただけます。