駐車中の車や自転車、台車などが外壁へ当たると、サイディングが欠けるだけでなく、板の裏側や固定部まで割れることがあります。事故直後は破片を捨てず、動かす前に建物全体と衝突位置を撮影してください。
最初に確認するのは割れの深さ
欠損の縦横寸法、外壁材の厚み、ひびが固定釘や目地まで続いていないかを見ます。板を押して動く、下地や防水紙が見える、室内側へ衝撃が伝わっている場合は、表面だけの補修では判断できません。
保険会社へ連絡する前に写真を整理
建物全景、壁一面、破損部の接写、定規付き写真、衝突物を同じ日に残します。
衝突で外壁に割れが出たときは、ひびの終点と固定部までの距離を確認します。

見えている線より奥まで割れている場合は、板を押したときに動きが出ることがあります。
部分補修で直せる範囲
割れが表層に留まり、板が硬く、防水紙と固定部が健全なら、破損部を成形できます。浮いた破片を除去し、奥に受けを作って充填。周囲と同じ高さへ削り、外壁の凹凸と色を戻します。
補修部は新品の板へ替える工事とは異なり、日差しや見る角度によって艶や模様の差が見えることがあります。
張り替えや下地工事が必要な状態
板が一枚を通して割れている、防水紙が破れている、胴縁が折れている、雨水が入った形跡がある場合は、サイディングを外して内部を確認します。車の衝撃で壁面全体が押されていれば、工務店による構造確認を先に行います。
事故直後は破損部へ定規を添え、補修前の大きさを記録します。

建物全景、壁一面、接写を同じ日に撮影すると、見積書の範囲と照合できます。
見積もり金額が変わる項目
補修か交換かに加え、外壁材の在庫、模様の色数、足場、内部確認の範囲で変わります。見積書では、成形、防水、張り替え、シーリング、塗装、仮設を分けて確認します。
白河市を含む福島県内の事故破損は、外壁リペア本舗の写真見積もりへお送りください。