表札や物干し金物を外したあと、外壁に数ミリのビス穴が残ることがあります。小さくても、サイディングを貫通していれば雨水の入口です。塗料を点付けして隠すのではなく、穴の奥と周囲の割れを見てから塞ぎます。
写真見積もりで必要なもの
穴の接写、外壁一面、地面から補修位置までが分かる写真を用意してください。穴の数と直径も分かると判断が早くなります。
ビスを抜いたあとに見る部分
窯業系サイディングでは、ビスと一緒に表面の塗膜や基材が欠けることがあります。穴から細いひびが伸びていないか、押したときに周囲が動かないかを確かめます。金属サイディングなら、穴の縁の変形と赤錆も確認箇所です。
写真のように窓や目地が近い場所では、穴だけでなくシーリングとの距離も見ます。目地まで切れていれば、ビス穴とは別に防水処理が必要です。

充填してから外壁の凹凸を作る
補修では、浮いた塗膜と崩れた基材を最小限取り除き、粉を掃除します。外壁材に適した充填材を穴の奥まで入れ、周囲と同じ高さに成形。硬化後に段差を削り、石目や櫛引きなどの凹凸を付けてから着色します。
単色に見える外壁でも、下色と表面色が重なっている製品があります。現物に合わせて数色を使い、補修部だけが丸く見えない範囲で塗装します。写真にスケールを添えると、必要な充填量や作業範囲を読み取りやすくなります。

張り替えを考えたほうがよい状態
穴の周囲が手で崩れる、複数の穴が近接している、雨のあとに膨れる、裏側の下地まで傷んでいるときは、表面補修だけでは持ちません。同じ外壁材が残っていれば、一枚の部分張り替えと費用を比べます。廃番品は柄や色が揃わないため、既存材を残す補修が向くこともあります。
福島県・宮城県から相談する際の伝え方
外壁リペア本舗では、郡山市を中心とする福島県と、仙台市を含む宮城県の外壁補修を受け付けています。撤去した金物の種類、作業高さ、DIYで使った材料名を、写真と一緒に見積もりフォームからお送りください。補修工程は外壁の部分補修でも確認できます。