玄関灯や勝手口の照明器具を外すと、中央の配線穴、周囲のビス穴、器具の形に沿った色差が残ります。この三つは処理方法が違います。すべてをシーリングで覆うと凹凸が増え、塗装しても跡が目立ちやすくなります。
先に電気工事を完了させます
通電の停止、配線の撤去や絶縁は電気工事店の作業です。外壁補修は、配線をどう納めるか決まってから行います。
器具を外した直後に撮っておく場所
中央の穴の大きさ、配線の残り方、固定ビスの本数、目地や窓までの距離を記録します。器具の上側から水が回っていた場合は、裏面に黒ずみや白い粉が付いていることがあります。外壁を押して柔らかい部分がないかも見ます。
写真では、配線穴だけを大きく撮ったものと、照明が付いていた範囲全体の両方が必要です。

配線穴とビス穴を別々に塞ぐ
電気側の処理後、穴の縁に残った古いシーリングと浮いた塗膜を除去します。大きな配線穴は内部に受けを設け、充填材が壁内へ落ちない厚みを作ります。細いビス穴は粉を取り、奥から充填。硬化後にそれぞれを同じ面へ成形し、外壁の模様を付けます。
器具の下だけ色が濃いときは、補修部だけでなく日焼けした周囲との境界を見ながら着色します。器具跡を完全に一色で覆うと、大きな円や四角として見えることがあるため、塗る範囲は現地で決めます。

外壁材を外して調べる状態
穴から雨水が入り下地が濡れている、固定部のひびが目地まで続く、器具を支えた部分が崩れている場合は、表面を埋める前に内部を開けて確認します。新しい外灯を同じ場所へ付けるなら、重量とビス位置を電気工事店へ伝え、補修材ではなく下地へ固定します。
仙台市・宮城県で見積もりを依頼する場合
外壁リペア本舗は仙台市周辺を含む宮城県、郡山市周辺を含む福島県を施工エリアとしています。器具を外す前後の写真、地面からの高さ、配線処理の予定、新しい照明の有無をお問い合わせフォームへお送りください。外壁材の欠損が大きいときは部分張り替えとの比較が必要です。